ブログ開設のご挨拶
涼しい季節が待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私事で恐縮ですが、木々の梢が色づく頃、また一つ齢を重ねます。
人生の折り返し地点ともいうべきタイミングで何かできないかと考え、ブログを開設してみようと思い立ちました。
特に秀でた点もなく、のうのうと生きてきた自分自身への無謀な挑戦になりますが、これまで見聞きした薀蓄や感じてきた心象を整理して、わずかでも人生の意味を深めることにつなげていきたいと思います。
自らを振り返ってみると、身近なものに疑問を持つ幼い私に、両親は可能な限りこたえてくれました。これが私の薀蓄(単に、「蓄えた知識」という意味に過ぎないですが)の原点です。
成長するにつれて、その「こたえ」は常に正確でないと知りましたが、両親に対する敬意は一層深まったことを覚えています。
そんな両親への感謝も込めながら、生活の中で経験したもの、感じたもの、はたまた愛してやまない故郷のことなどについて気ままに述べていこうと思います。
乱筆拙文が長々と続き大変申し訳ありませんでしたが、当ブログの内容が少しでも皆様の琴線に触れられれば幸いです。
気まぐれな性格ゆえ、中途半端なものになることもあると思いますが、なにとぞお付き合いいただければと思います。
それでは改めましてよろしくお願い申し上げます。